身近な人の中に奇妙な行動をするなあ、と不気味に思う事例はありませんか?さてここからが思索の対象なのですが、本当に奇妙なのでしょうか?他者に奇妙に見えても、その人の心の底(内部的照合枠)を偏見なく傾聴してみないと判断は出来ないものです。例えば思春期のまだ知識も経験もない子供たちは親の奇妙な行動は実は子供の将来を配慮した愛の場合が多いのです。ただ知識と経験のない子供には見えないだけの話。これと同じ事が大人の場合にも沢山あります。持統天皇の奇妙な行動を理解する為に、持統天皇の和歌や歴史の背景を理解したうえで、持統天皇の内部的照合枠を思索していくと、生き抜くための必殺の行動であることが見えてきます。逞しい女性です。奇妙な現象だけを見て軽率な判断をする側が大きな失敗をする事例が沢山ありますので、もし、これからしかる...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
人生での夢が、その人を逞しくする場合もあれば、ノイローゼとなりその人を破滅させていく場合もあります。現実吟味力の問題です。持統天皇は一時は相当参ったようですが、厳しい現実を的確に判断しつつ、その夢を現実化させます。周囲に相当、優秀なブレインが沢山いたようです。特に藤原氏(明治時代までその氏は逞しく生き延びていきます。近衛という氏にしたり、その時代に相応しく分裂させつつ藤原の血を拡げます)の祖・鎌足の子・不比等の現実吟味力は天才です。この知恵と生命力は島国の知恵でなく中国の大陸の知恵のようです。良い悪いは視点にしないで、生き延びる力という視点で見て欲しのですが、私たちもこの生き延びる生命力を学習したいものです。生き抜く生命力、生きる喜びのような情動の強さは、その夢を燃やす現実的な能力と正比例するようです。自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
人の性格はその生活環境の中で形成されていきます。自分を振り返っても、親友を見ても、間違いなく、生活環境が人格を形成するという説は正しいと確信するこの頃です。エリクソンと言う学者の「性格形成論:テキスト:生き甲斐の心理学139頁」は、その通りだと感動して、日々、仕事に使用しています。性格形成理論完成に生涯を費やしたエリクソンという大学者に敬意を表します。さて持統天皇の、周囲の人々への不信感は相当深く、さもありなん、と思います。自分の父親が母方の祖父を殺し、周囲の政敵を殺戮する姿を見れば、子供心に人を信じて裏切られる恐ろしさを感じないほうが可笑しいくらいの環境です。日本の歴史のなかでもこの持統天皇の時代の毒殺、暗殺等の権力闘争は凄まじいものがあり、驚きの連続ですが、古代史として勉強していく楽しみはあります。人...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
身近な人の中に奇妙な行動をするなあ、と不気味に思う事例はありませんか?さてここからが思索の対象なのですが、本当に奇妙なのでしょうか?他者に奇妙に見えても、その人の心の底(内部的照合枠)を偏見なく傾聴してみないと判断は出来ないものです。例えば思春期のまだ知識も経験もない子供たちは親の奇妙な行動は実は子供の将来を配慮した愛の場合が多いのです。ただ知識と経験のない子供には見えないだけの話。これと同じ事が大人の場合にも沢山あります。持統天皇の奇妙な行動を理解する為に、持統天皇の和歌や歴史の背景を理解したうえで、持統天皇の内部的照合枠を思索していくと、生き抜くための必殺の行動であることが見えてきます。逞しい女性です。奇妙な現象だけを見て軽率な判断をする側が大きな失敗をする事例が沢山ありますので、もし、これからしかる...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
人生での夢が、その人を逞しくする場合もあれば、ノイローゼとなりその人を破滅させていく場合もあります。現実吟味力の問題です。持統天皇は一時は相当参ったようですが、厳しい現実を的確に判断しつつ、その夢を現実化させます。周囲に相当、優秀なブレインが沢山いたようです。特に藤原氏(明治時代までその氏は逞しく生き延びていきます。近衛という氏にしたり、その時代に相応しく分裂させつつ藤原の血を拡げます)の祖・鎌足の子・不比等の現実吟味力は天才です。この知恵と生命力は島国の知恵でなく中国の大陸の知恵のようです。良い悪いは視点にしないで、生き延びる力という視点で見て欲しのですが、私たちもこの生き延びる生命力を学習したいものです。生き抜く生命力、生きる喜びのような情動の強さは、その夢を燃やす現実的な能力と正比例するようです。自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
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