人の社会は色々の成り立ちがありますが、その中の一つ「私とあなた」の関係性の中で自分を上手に伝えられない照れ屋さんが居ます。時間をかければ互いに理解は出来ますが、何となく忙しく、ばたばたした感じの現代生活では忍耐して待つ、しかも変な無口な相手を理解する為の時間をとつてくださる人はあまりいません。ですから口下手な青年は「発達障害」などと陰口をたかかれつつ生きていかねばなりません。わたしなどは多分、高校生徒時代は今でいう「発達障害的な青年」だったと思います。自己の伝達が実に下手でした。自分を伝える必要が人間社会では要求されますが、どの程度の「自己の伝達」が必要なのかは、その人の所属社会で違います。永田町の政治家秘書のなりたての青年と学校の新人教師、養護施設での新人、その他の文化地帯では自己の伝達方法は、それなり...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
「建前」だけで生きていると自然に自分が分からなくなります。「べき論者」は退屈で面白くありませんし、良書の本のほうが遥かに役立ちます。矛盾だらけだけれども他者肯定のタイプの人間は世の中を明るくし勇気を周囲に与えますが「べき論者」の他者否定のタイプは人々を暗くしていくようです。東日本災害地に行くと「べき論者」は居場所があまりないようです。現実の苦労を、どう処理していくか、人間の一番大事な姿を垣間見せてくれます。ソ連が解体し東シべりアの某地に行った時、少数民族の哀しい姿に触れました。東アジアの某地での地雷地区の悲劇でもアイルランドの闘争やアルゼンチンやチリでの政治による悲劇の現実にも私は何度、この世界に絶望したことでしょう。そんな中で、本音と建前の建前に生きたばかりに刑務所に入る人も見ましたが明るい悔いのない人...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
日々の激しい感情に出会った時、平然と冷静に対応出来る感情と、慌てる感情があります。湧きだす感情はどれもこれも真実であって、かつ、現実問題です。湧きだす感情を見て、自分には信じられない酷く汚いものの場合、見ないふりをするのが普通の人間です。朝から夜まで嫌な感情に振り回されて、その嫌な感情の大河の流れに支配されるのが普通の人間の毎日です。しかし赤ちゃん時代も終わり、幼稚園、小学生時代になると自分の思い通りにならない世間を知ってきて段々人間が練れてきます。大人になっても感情の大河に振り回されている大人を見ると、世間は遠慮して口には出しませんが、あれは大人になりきれていない愚かな人間だ、と内心そう思っています。しかし、勉強していく内に、その感情の大河を現実問題として平然と一旦、自分を受け入れ、その上で周囲の常識と...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
人の社会は色々の成り立ちがありますが、その中の一つ「私とあなた」の関係性の中で自分を上手に伝えられない照れ屋さんが居ます。時間をかければ互いに理解は出来ますが、何となく忙しく、ばたばたした感じの現代生活では忍耐して待つ、しかも変な無口な相手を理解する為の時間をとつてくださる人はあまりいません。ですから口下手な青年は「発達障害」などと陰口をたかかれつつ生きていかねばなりません。わたしなどは多分、高校生徒時代は今でいう「発達障害的な青年」だったと思います。自己の伝達が実に下手でした。自分を伝える必要が人間社会では要求されますが、どの程度の「自己の伝達」が必要なのかは、その人の所属社会で違います。永田町の政治家秘書のなりたての青年と学校の新人教師、養護施設での新人、その他の文化地帯では自己の伝達方法は、それなり...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
「建前」だけで生きていると自然に自分が分からなくなります。「べき論者」は退屈で面白くありませんし、良書の本のほうが遥かに役立ちます。矛盾だらけだけれども他者肯定のタイプの人間は世の中を明るくし勇気を周囲に与えますが「べき論者」の他者否定のタイプは人々を暗くしていくようです。東日本災害地に行くと「べき論者」は居場所があまりないようです。現実の苦労を、どう処理していくか、人間の一番大事な姿を垣間見せてくれます。ソ連が解体し東シべりアの某地に行った時、少数民族の哀しい姿に触れました。東アジアの某地での地雷地区の悲劇でもアイルランドの闘争やアルゼンチンやチリでの政治による悲劇の現実にも私は何度、この世界に絶望したことでしょう。そんな中で、本音と建前の建前に生きたばかりに刑務所に入る人も見ましたが明るい悔いのない人...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
日々の激しい感情に出会った時、平然と冷静に対応出来る感情と、慌てる感情があります。湧きだす感情はどれもこれも真実であって、かつ、現実問題です。湧きだす感情を見て、自分には信じられない酷く汚いものの場合、見ないふりをするのが普通の人間です。朝から夜まで嫌な感情に振り回されて、その嫌な感情の大河の流れに支配されるのが普通の人間の毎日です。しかし赤ちゃん時代も終わり、幼稚園、小学生時代になると自分の思い通りにならない世間を知ってきて段々人間が練れてきます。大人になっても感情の大河に振り回されている大人を見ると、世間は遠慮して口には出しませんが、あれは大人になりきれていない愚かな人間だ、と内心そう思っています。しかし、勉強していく内に、その感情の大河を現実問題として平然と一旦、自分を受け入れ、その上で周囲の常識と...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
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