気がかりな事柄をノートに書き出す習慣があると人生が安定します。今の自分は幾つぐらいの気がかりを所持しているのだろうか?この疑問をノートに書き出すのです。それだけでもモヤモヤ感は半減していきます。患者さんの不安を聞き出していくと、そのすぐ裏側に平安感が存在しているのが分かります。例えばあの人は本当に自分を愛しているのだろうか?と悩んでいる時、その不安感をノートに書き出します。不安感は理想と現実のギャップですので、どうありたいのか、現実はどうなのかを書き出すと理想の領域に身勝手な想いが存在しているのに気づいたり、解釈に嫉妬や期待過剰があるのが分かったりすることもあります。この不安感と平安感は人生で一番大事な感情なのできちんと誠実に対応して生きていきましょう。人が幸福になるのも不幸になるのも、先ずはこの不安感と...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
豊かな感情は芸術家に必要ですし人類の宝物でもありますがその扱い方を誤りますと変人・奇人扱いにされ生きていくのが辛くなります。子供の頃は漫画や好きな本で夢の中をさ迷ってもあまり支障がありませんが大人になると豊かな五感ゆえに生きにくくなります。忙しい時、うっとりするような小説、冒険小説を読むと仕事に手がつかなくなるように多忙な仕事の時は精神を集中して事に当たらないと上手く遂行出来ないことを経験で知るにつけ、その折々の豊かな感情を敢えて見ないようにする知恵が身についてくるからです。ウイークデイは仕事人間でも休日の折などは好きな音楽や小説、絵画を楽しみ豊かな感情や想像力を枯渇させないようにしたいものです。人生では次から次へと困難に遭遇しますが、その折の解決へのシュミレーション、答えの探し方はこの平素の豊かな感情が...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
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