花のお江戸は深川(ふかがわ)あたりの海で、アサリが大漁に獲れたことから、漁師たちはアサリのむき身をサッと煮て、ご飯の上にアサリを乗っけて丼ぶりにした「深川めし」が、今の江東区辺りで流行ったようだ。従って本流の作り方を辿れば、味噌汁的なものを汁かけご飯とするので味噌味が多かったようだ。今回ご紹介の「深川めし」は、炊き込みご飯風にアレンジして作っていく。アサリの旨みが一番多く引き出される酒蒸しを作り、そのお汁でご飯を炊き込んで、アサリの旨みを充分にご飯に沁み込ませるのがポイントだ。炊きあがりに、アサリの剥き身を多くぶっ込んで蒸らして馴染ませると出来あがり。食材はシンプルに水に晒した刻みネギだけとした。ご飯が炊きあがれば、アサリの剥き身を混ぜて5分くらい蒸らして馴染ませれば、アレンジした「深川めし」のでき上がり...深川めし~江戸時代に流行った「アサリご飯」をアレンジ~
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。 こんにちは。いちママです。今回はいちパパお料理研究所よりホタルイカのぬた和えをご紹介します。 材料はこちら。わけぎは切ってから熱湯でサッと火を通してから急冷します。 厚揚げは切り、ホタルイカは嘴と目玉、軟骨を取り除きます。熱湯でサッと火を通してザルにあげます。 今回は厚揚げとホタルイカを同時に茹でましたが、厚揚げにホタルイカの色が移ってしまったので別々の方がいいとのこと。 鍋に料理酒、みりん、三温糖、ウスターソースを加えて加熱し、アルコールが飛んだら白味噌を加えてよく練ります。 ボウルに材料…
昔ながらの懐かしい味【ホタルイカのぬた和え】 1.コンセプト 旬の食材を食べる。わけぎの食感を活かすため、火入れはお湯を通す程度。 2.総評★★★★ 良好。わけぎは柔らかく、シャキシャキとした歯応えが残っていた。ホタルイカには癖があり、苦手な人は苦手そう。
関東のあの地震から、お家での揚げものは揺れが来ると危険なんで、自重されている方も多いとか。ワシは揚げものが好きで、天麩羅・フライ・かつ・串かつなどには目がないので、もしワシだったら揚げ焼き気味にフライを仕上げるなんて妥協策に出るかも知れない。しかし地震の恐怖は言い表せないものがあって、油を並々と注いで揚げものなんてしているところに激震が来ると‥‥‥怖わっ!出来合いで妥協するもヨシ!さて今日の天麩羅だが、かねてから信楽へ行く時に、山道を上がり山菜の穴場を探し当てておいたのに、それさえスッカリ忘れ去っていた。タケノコにかまけている間に「旬」を逃した、コゴミがお兄さんになって、タラの芽は葉っぱに育ってしまった。しかし風味は残っているし、硬い感じも無かったので、ギリギリ春の新芽が持つスプラウト効果を期待して、春野...春野菜の天麩羅~育ちすぎたコゴミと、旬が過ぎたタラの芽~
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。 こんにちは。いちママです。今回はいちパパお料理研究所より菜の花のカラシ和えをご紹介します。 材料はこちら。菜の花は塩水でサッと茹でて急冷し、水気をよく切ってひとくち大に切っておきます。 ボウルに菜の花、ディジョンマスタード、マヨネーズを加えてよく混ぜます。 塩胡椒で味を調えたら完成。 ちょっと酸味が強めですが、マスタードのピリ辛がクセになる美味しさでした。 今日は息子のお話。保育園に行きはじめてひと月ほど経とうとしていますが、今のところ毎週のように休んでいます。GW前から体調を崩してそこから…
マスタードをアクセントに【菜の花のカラシ和え】 1.コンセプト 旬の野菜を食べる。シンプルな味付けでにした。マスタードでピリ辛にすることで軽く食べられるようにした。 2.総評★★★ 食感もよく良好。ディジョンマスタードは酸味が少しあり、マヨネーズと合わせるならトータルで酸味が強いように感じる。
まず最初にお断りしておくが、ワシはかつやさんの期間限定ならば、進んで注文してしまうような悪癖を持っている。商品が運ばれてきて、かつカレーだったことにまずビックリした。目を凝らしてみれば、タイトルにはないが右下のトッピング種類のところに、カレーがチョロッと明記されてあるが、全体のイメージからはカレーとは判断できなかったワシの観察力不足か?▲▼かつやさんのフル盛りかつプレート左端のイカゲソみたいな形のものは何だろう?よくよく味わって食べれば鶏の断片のから揚げだった。お店の見本である写真と比べたら、鶏のから揚げは一目瞭然で判って当たり前的な比率だった。そしたらワシのゲソはいったい何だろう。朝一のオープン限定メニュー第一号だから、お店側も処女作で記念すべき商品に、こんな粗末な鶏から揚げを使ったのは何故だろう?▲か...フル盛りかつプレート~全力飯のかつやが残念な商品を提供~
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。 こんにちは。いちママです。今回はいちパパお料理研究所よりイタドリの炒め物をご紹介します。 またまた面白い食材を見つけました。わらびやこごみ、ウドなど今年はいろいろな山菜にチャレンジしていますが、イタドリは見たことも聞いたこともない。いったいなんだそれは。味も調理方法もわかりませんが、売り場に書いてあったレシピや下処理の方法を参考に調理していきます。 ↓季節の山菜シリーズはこちら↓ ichipapacooking.hatenablog.com ichipapacooking.hatenablo…
季節の山菜を楽しむ【イタドリの炒め物】 1.コンセプト 季節の山菜を食べる。食感を活かすために火の通りすぎに注意する。 2.総評★★★★ 良好。初めて食べたが、酸味がありさっぱりとしている。シャキシャキとした食感があり、さっと炒めることで香ばしさも感じられる。
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