エリクソンと言う学者はその人格発達論の中で、35才を超えるあたりから60才くらいの人々に注意を促しています。遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6要素の関係で、人により相当「お色気の有り様」は違います。冷静?に勉強し、思索すれば、直ぐ分かる事なのですが、案外、世俗に流され、自虐的程に、自分を失う傾向の人が多いのです。この範囲の年齢に要求される努力目標があります。それは今まで色々の人々にお世話になりこの年齢層まで生きてきたのですから、そろそろ周囲の若い人々を親切にお世話しなさいと言う警告です。幼い子供から20才頃まで、人間は宇宙をさまようような生活をするものです。特に青春時代は嵐のようなものなので、取り扱いは難しいのですがお世話する対象が若くても、高齢者でも、そろそろ「世話」という領域に意識を向けないと...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
日々暮らしていて、心がはっきりしない、何の為に生きているのかも意識化出来ない、あれこれ不満だらけ、感謝と満足感が無い、こんな心境の時のことを統御感のない日々と定義しています。日々いきいきとして明るく元気に爽やかで、仕事に深い意味を感じていて、色々ありましても、楽しく生きている状態を統御感のある日々と考えていいでしょう。もう少しきちんと説明していきますが、この反対の概念が錯乱、です。錯乱というと大げさですが、心が取り乱された状態、スカーッとしない日々はほぼ錯乱状態、と生き甲斐の心理学が大げさに定義している精神状態のことです。この統御感について思索していきます。統御感の無い人生は悔いをのこすでしょう。どうしたら統御感のある日常生活が送れるのでしょうか?自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
エリクソンと言う学者はその人格発達論の中で、35才を超えるあたりから60才くらいの人々に注意を促しています。遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6要素の関係で、人により相当「お色気の有り様」は違います。冷静?に勉強し、思索すれば、直ぐ分かる事なのですが、案外、世俗に流され、自虐的程に、自分を失う傾向の人が多いのです。この範囲の年齢に要求される努力目標があります。それは今まで色々の人々にお世話になりこの年齢層まで生きてきたのですから、そろそろ周囲の若い人々を親切にお世話しなさいと言う警告です。幼い子供から20才頃まで、人間は宇宙をさまようような生活をするものです。特に青春時代は嵐のようなものなので、取り扱いは難しいのですがお世話する対象が若くても、高齢者でも、そろそろ「世話」という領域に意識を向けないと...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
一番病に弱いのは私のような気がします。風邪で少し熱が出ると、もう死んでしまうのかなあ、と感じたり、弱虫になるからです。しかし、今日まで元気に生きています。皆様も笑いながらこの記事を読んで下さいませ。昔から直ぐ眠れる時と、なかなか寝付かれずに翌日の仕事にも影響が出て、辛い一日を送る羽目になる人生でもありました。しかし意思力と努力で仕事をこなしてきたわけですが、そんな体験と心理療法の勉強を通して、古い諺「病は気から」は本当だなあ、としみじみ昔の人の言葉に感謝しています。遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6要素は、どんなに気張っても改善出来ない領域なので、その人なりの対応策が必要です。病は気から、と自分に言い聞かせたお陰で、どれだけ明るく元気に爽やかに生き抜いてこられたことでしょう。病でもないのに病だ、と...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答
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